千葉と投資と子育ての日々

脱サラを目指し、株と不動産投資に励む28歳サラリーマンと専業主婦28歳の子育て日記。25歳から株式投資を始め、現在は不動産投資に邁進中。一方、私生活では初めての子育てに夫婦2人で日々奮闘する毎日。苦労あり笑いありの日記を赤裸々に綴っていきます。

5年前

当時のわたしはまだ✿華の独身✿で

北海道のとある会社にOLとして勤めていた。

 

そして、そのときはやってきた。

2011年3月11日 午後2時46分

 

「3時になったらおやつにしよう、そうしよう…」とか考えながら

金曜日だったこともあり疲れきっていたところ

突如大きな横揺れを感じたのです。

 

「(°д°)あ、地震!」

 

めっちゃゆれてるうううぅ!

 

でも北海道はコンスタントにそこそこ大きめな地震が来ているので

ああ、また地震か( ´_ゝ`)

ってくらいにしか初めは感じてなかったんですよね。

でも2回目の地震が来た時に

「これの感じ、いつもと違う」と感じたんです。

 

ネットですぐ震度を見てびっくり。

そのときちょうど東京で就活の説明会を聞きに行っていた夫氏に慌てて安否確認しました。

 

状況を把握した会社は通常業務を一旦停止。

会社の支店が東北、関東にあり

すぐさま対策会議になりました。

 

本社の総務務めだったため

今夜は帰れないかなー?と思っていましたが

なんかあっさり十数ある支店と連絡が取れたようで

すぐに帰っていいよの指示があり。

その後は同じ部署の先輩とカレー屋に行く約束をしていたので呑気にカレー屋でだべってたんですよね…

そしたらテレビでコスモ石油のタンク爆発大事故やってて(°ω° )

でもこれ見ても「地震やーばいっすね!」って会話で終了…

その後は突然誘われたクラブのイベントに友人と深夜までいて

早朝帰宅…

 

で、朝のニュースで津波が来ていたことを知り

ようやくことの重大さに気付いたのでした…

まったく、呑気なもんでした。

 

でもなんだろう…

たくさん流れる津波の映像、

しばらくは自分の国で起こった出来事とはおもえなくて

映画をみているようで、夢なんじゃないかと思えて

何とも言えない感覚でした。

 

ちなみに当時東京で就活をしていた夫氏は

F社の本社ビルで大きな揺れを体験したそうです。

当時、東京では帰宅困難者が続出しましたが

親切なF社は会社近くの空いている社宅を開放して就活泊めてくれたそうです。

夫氏も一晩泊めてもらい、次の日なんとか羽田までたどり着き

北海道に帰ってきました。